弁護士が入ると取立てが止まる！

自転車操業のような状態で借り入れと返済を繰り返していましたが、ついに約束の期限にお金を返せなくなりました。すると、消費者金融からの厳しい取り立てが始まりました。携帯電話に着信が残っているのをみるだけで胸が苦しくなります。何とかならないのでしょうか。

弁護士が、お客さまから依頼を受け、消費者金融業者に通知を送ると、消費者金融業者からの取り立ては一切止まります。

借金問題でご相談をお受けすると、やはり、消費者金融業者からの取り立てで精神的に追い詰められている方を非常に多くお見受けします。借金を返せず負い目を感じている中で、業者が容赦なくプレッシャーをかけてくるので、借金をされている方は極度のストレスにさらされるのです。
相談をお受けする中で、自ら命を絶つしかないのではないかと口にされる方も決して珍しくありません。そこまでいかなくとも、業者からの取り立ては少なからず正常な判断能力を奪ってしまうのです。

しかし、業者からの取り立ては、確実に止めることができます。
貸金業法２１条１項により、弁護士が債務整理を受任した後は、貸金業者が債務者に対して直接取り立てを行うことは認められていません。これに違反すると貸金業者は行政処分を受けるおそれがあるため、通知が届き次第、直ちに取り立てを中止します。
消費者金融業者を利用する前の生活に戻り、落ち着いた環境の中で、今後どのように生活を立て直していくか、考えることができるのです。

初めて相談に来られるときは、取り立てに追い詰められ沈んだ表情でも、２回目にお会いするときは、必ず皆さま笑顔が増えているのです。

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