ご相談からご依頼まで。

今までの人生で弁護士さんに何かを相談したことはないので、どのような形でお話が進むのか不安です。

まず、お電話かメールにてご相談の予約をお願いします。相談日には、全ての借金と現在の収入について、大まかな内容をお伺いします。そのうえで、どのような形で解決していくのか（破産か、計画的な返済か）、一緒に考えます。
相談は無料です。「もう少し考えてから決めたい」など、ご依頼をされない場合は、一切、弁護士費用はかかりませんので、安心してご相談にお越しください。

誰しも何年かに1回はお医者さんにかかるものですが、ご自身の問題で弁護士とかかわるのは一生に一度あるかないか、といえるかもしれません。そこで、借金問題のご相談、ご依頼について、どのような形で進んでいくのかをご紹介します。

まず、借金の全容を知るため、どこから（業者名）、いくら（債権額）借りているか、それぞれについていつからいつまで利用しているかをお伺いします。
借金問題の処理方針立てるには、借金の全容を知る必要があるためです。
なお、取引の期間によっては、過払い金が発生している可能性もあるので、取引期間の情報はとても重要です。
さらに、過払い金発生の可能性もあるため、過去10年以内に完済した業者についても、必ずお知らせください。契約書や振り込みの記録が残っていなくても問題ありません。

その後、お客さまの現在の収入状況や、資産の内容をお伺いし、事案処理にかかる時間や弁護士費用をご説明し、お客さまの現状やご意向に沿った処理方針を決めていきます。

ご相談いただいた場合でも、その日のうちに、ご依頼をいただく必要はありません。
また、ご依頼をいただいた段階で弁護士費用が発生しますので、ご相談のみの場合は、一切お客さまにはご負担はありません。
ご相談自体に抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、弁護士には守秘義務がありますので相談したことが他人に知られることはありませんし、ご依頼がなければ、明日から何か生活が変わるということもありませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

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